はじめての作品提出。

9月11日に新規開講した当教室。

先日、9月の検定課題作品を日本習字教育財団へ初出品しました!

Instagramにも同様の投稿をしておりますが、生徒さんたちが集中して取り組んだ作品たちです。

「ここをこう書くと、もっとカッコよくなるよ!」と私のアドバイスをしっかり見て聞いてくれるみんな。

一週目より二週目…と、お稽古の回を重ねるに連れて字形良く書けるようになりました。

悔し泣きしながら妥協せずに取り組む姿、話をしっかり聞いて一枚一枚丁寧に取り組む姿を見たり、苦手な字を家でも練習してきてくれる頑張りを知ると、昇級を楽しみにしていることがよく伝わります!

みんなが熱心に真剣に取り組んだその努力は検定係さんにもきっと伝わることでしょう。私も、ワクワクドキドキしながら添削を待っています!

これからお稽古を続けていくと、調子よく段級位が上がる時期もあれば、なかなか上がらない時期も出てくると思います。私自身そうでした。というか、今もです…。段級位認定だけでなく、公募展に挑戦したり色んな書作品を鑑賞して刺激を受けながら続けています。

子どもたちに昇級しない=楽しくない!!にはなってほしくない…。「字を書く楽しさ」を伝えるために、私も創意工夫して指導技術をあげていけるよう努力していきます!