第72回毎日書道展(2021年)入選

短大生(当時、滋賀文教短期大学には書道コースがあり、私はそちらの卒業生です)の時に初出品をした毎日書道展。その後、落選する年もありつつ過去に漢字部II類に3回入選してきました。

2007年に入選をしてからは、仕事や結婚や育児で出品をあきらめていました。
いつかまた挑戦したいなあ~と希望だけ持ち続け、気付けば10年以上経過。。。

2019年9月に『しんの書道教室』を開設し、生徒さん達のヤル気に刺激を受け、私ももっと頑張ろう!挑戦しよう!という思いが強くなり、師匠に相談し、今年14年ぶりに出品してみました。

そして、6月中旬。毎日書道展事務局から嬉しい結果が届きました!!

入選証が届きました!

この『毎日書道展』は、日本の四大書道展のなかの一つです。(日展、毎日書道展、読売書法展、産経国際書展)

入選審査(鑑別)は、ほんの一瞬。流れ作業のように、膨大な数の出品作品を審査員の先生方が一瞬で審査されます。そのため、私の師匠も「作品の中に‘魅せ場‘を作り、墨量や粗密(白と黒のコントラストがわかりやすいように)を意識して書くこと」とご指導くださいました。

こういった公募展での入選・入賞は何歳になっても励みになるものです。
今後も練習を積み、来年以降も挑戦したく思っています。